オオシマはアフリカに語りかける
先日はは、アフロビートの創設者のナイジェリアのミュージシャン、フェラクティの命日ということもありまして久々ブルーノート東京にシェウンクティのライブを見に行ってきました。(何番目の奥さんの何番目の息子かは知らないw一番多い時で同時にフェラクティは、27人の奥さんがいましたからね…まぁ全員と離婚しましたが。)
アフロビートは、面白い音楽でしてポリリズムで複数のビートが寄せ木細工のように組み合わせられてるのがとても良い塩梅でかっこいいのです。わかりやすいところでいうとこのゾンビという有名な曲はほかにも細々フック的な仕掛けはあるのですが、基本4拍子の上にギターのカッティングが7/8拍子で絡んでいっているのがわかるでしょうか?メインメロディもはいるとすげシンコペーションしてるのでこの脱臼的な感じで行きつ戻りつ、また噛み合って戻るという感じがよいのと5分すぎた時にボーカルが入ってくるとうぉ~ってなっていいです。あと、モーダルで和音が進行しないので永遠にその場で留め置かれて終止している感じが得も言われぬ密室感があってよいです。
http://www.welcome.city.yokohama.jp/ja/tourism/eventinfo/ev_detail.php?bid=yw5227
毎年、横浜でアフリカフェスもやっているのでアフリカビギナーはぜひ行きましょう。
今年はもう終わってしまったのですが、音楽も雑貨もいい感じ。
そして、結構昔からアフリカが好きなのですが(音楽とか仮面とかアフリカンアートとか、サバンナの動物などなど)そもそも原体験でアフリカを明確に意識したのはいつだろうということを考えてみると、意外とこれじゃんねと思った体験があります。
めっちゃ少女漫画だし、関係なさそうと思った方この漫画意外とアフリカ要素があるのです。(といっても登場人物の一人だけなのだけれど。)
特に脈絡なく、アフリカ好きの教授によってシベリアンハスキーを押し付けられることによってこの漫画のストーリーは駆動するのですが、この漆原教授が僕のアフリカ原体験だったような気がします・・・。
なんだか脈絡がなくなってしまったのですが、アフリカ最高なので皆さまもよいアフリカライフをお送りください~、それではまた。