【告知】0608(土)次回ライブ@埼玉bekkanのお知らせ

意外とブログで日程をチェックしているよという

声が多かったので今後は公式サイト以外にブログにも詳細をアップしてまいります。

次回は、無料のアコースティックセットです、お問い合わせはtwitterなどで。

 

https://bekkan.kilk.jp/archive

ヒソミネ系列の素敵なカフェです、

巨大なパンケーキがあるのですが、

スイーツ脳なオオシマも多分当日食べてます笑

 

6/8(土)
みほちゃん祭り〜前編〜
open 12:00/ start 12:30
charge 入場無料
http://kilk.jp/bekkan/

【出演】
ゆうけい/MYO/テアトル・バトー/三浦諒子/奥田ケンイチロウ/Sister Ley/ものらんぷ

0430高円寺clubRoots

まずは、ご来場してくれたお客様と共演者の皆様、スタッフの皆様ありがとうなのです〜。

 

平成最後の日にSister Leyのライブをやってきたよ。まさかのトラブルにより不測の事態でデュオ編成なのだけどドラムレス。

 

とは言え、アレンジの鬼でギターが得意なので今回はピックを捨てて、全て自分たちの曲をフィンガーピッキング&エフェクトはアナログディレイとクリーンブースターのみという非常にストイシズム溢れるアレンジにしてみたのです。勿論ギターソロは好きなので単線で寂しい部分はアレンジしてジャズのコードソロ風にアレンジ。更にちょこちょこ歪み使わないのでいつもより過激な13thのテンションなどアドリブ的にコードに足して浮遊感も追加してみたの。

 

意外とお客様から今回の結構評判良かったので次回以降のバンドアレンジではこれを超えて行かなきゃね、ギターもコードが何弾いてるか全然分からないけど上手いと褒められたけど、慢心は良くない。(多分今後も単線のソロ以外はもう歪み使わないな。ピッキングで強弱完璧コントロールできるようになって来た)

 

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二人の孤独な感じが現れている良きショット。

このlostという曲のアレンジは、完全にソロギターにしてベースも置いてもらいました〜。

 

Rudy Red(@Rudy__Red )

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二バンド目のRuby Red、僕には真似できない超ストレートなオーセンティックなロックンロール、ギターも浅井さん感あって素敵。

 

Honey Head

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三バンド目のHoney Head、ソニックユース直系なオルタナサウンドに冷んやりしたシンセやらスマパン色もあってとても好みだったの、ヴェルヴェッツ感もあってとても良き。

 

BLUE STRAIGHT(@bluestraight )

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最後のバンドは、オーセンティックなエアジャム系なパンクバンドでした。プログレ脳にもこれがエモいかとインプットされるエモい盛り上がりで素敵でした。

 

それでは、御機嫌よう良きGWを。

次は、埼玉はbekkanで6月8日、3人に戻ってフリーのカフェライブなんでまたも多分指弾きの大人ver.です。

最高のスープを君と。

みなさん、御機嫌よう。

 

ずいぶん最近暖かくなってきたのだけれど、

アー写を撮るので体を多少絞って見栄えを良くするためにひたすら暖かいスープを作っているのです。たまに飲みに行っちゃうけど笑笑

 

なぜ暖かいスープなのか?と聴かれるのだけど、ダイエット特有のいっぱい食べたいんだけど食べれない感を充足し、心も体も満たされ、かつ栄養学的に考えても問題ないというとこで辿り着いたのが暖かいスープなのです。

 

僕の場合のレシピは、これかな。

トマト缶にキャベツ、セロリ、ニンジン、タマネギ、以上を全てみじん切りにして鶏がらスープの素で煮込み、インディアンのカレー粉で味をととのえ、軽くワインでフランベして風味づけた鶏胸肉を焼き目をつけてスープに入れたやつ。

 

単に痩せるだけなら鶏胸肉も抜いたほうが良いのだけど、流石に寂しいし人生に無駄はつきものだよね?風味とコクがだいぶ違う。

余裕があれば鶏がらスープをトリガラ本物でとったほうが美味しい。

 

もし役に立つようならダイエットに役立ててみてね、それでは御機嫌よう。

 

 

労働なんかしないで光合成だけで生きたい

スガシカオのニューアルバム、

労働なんかしないで光合成だけで生きたい

早速配信で聴いてみました。

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https://open.spotify.com/album/1giBMoi7Vgg2FYFwcsFZgc?si=t1dpBkp7Qy2ju4n_1wZoFQ

 

とても良かったのです、何が特に良かったと言えばその一サウンドについてなのです。

二、三曲に見られる新規性(ジャジーサウンドのギターサウンドオリジナルラブっぽいのと今ジャズ風の打ち込み)+各楽曲ともギターのサウンドが雄弁に鳴り響いていてアレンジがシンプルに整理されている。

 

その二、そしてこれが最大のポイントなんだけど優れたコピーライターがするように現代の表象的な事象を鋭く、ある意味軽薄に大御所なのに切り取っている点なのです。

 

今回は、特に詩の感じがぶっ刺さりましたのです。特にフレーズフレーズ、エゲツない感じで本当にスマホを使って日々表層上の繋がりに逃げる現代の民に刺さるじゃんこれと言う金言ばかりだったのです。

 

バイト休んで、ソシャゲやってネットで絡んで、昼起きてなど。こんな赤裸々に刺してくる歌詞は久し振りなのです。

スガシカオマナーの神なんか信じますか?という都市を神のメタファーにとらえる歌詞からいきなり目線低くこれだから古参ファンにも嬉しい。)

 

後は、俺だってギター一本抱えて田舎から上京したかったという曲、この曲も歌詞がヤバかったのです。

 

腐って生まれてきた東京生まれの不良債権に自分を捉えて、好きでもない水商売の女に養われたかった、バイト先の店長を殴りたかったなど月並みを羅列することでバンドマンが相対化され、偶像化しなりきれない孤独感が都市生活者の孤独をリアライズしていたのです。

 

他にも語るに落ちた曲が沢山あるのです。

 

総括すると、全てのスマホブルーライトの向こうの孤独な都市生活者の皆様聴いてみて欲しいのです。

 

それでは御機嫌よう、良い週末を。

自分会議の稟議を通せ

最近、自分会議で総括(と言っても自分が解離性の人格を持っている訳でも、自分の中に赤軍派がいる訳でもないのだけれど。)、あらゆる事象を相対化し、かつ客観的に捉える訓練を自分に課しているのです。

 

なぜかと言うと、僕はバンドで音楽を作り演奏をしているのだけれど、演奏というのは音楽を人に聴かせ、かつその間の時間を拘束すると言う非常に自己中心的なフォームのアートだからなのです。

 

その極北が隣人騒音問題による隣人の殺害であり、イラクにおけるメタリカの大音量による拷問とかね。

 

それ故、他のアートのフォームに比べ、極度の客観性が求められると最近考えているのです。これを端的に僕はクオリティチェックをして自分会議の稟議を通すと呼称しているのです。

 

なので、非常に端的に言って最近アスリート的に練習量を増やしています。僕のメイン担当楽器であるギターの練習を。端的に僕らの音楽性では、パンクとかDIYと言った概念は全く不要であると言うことに気づいたので、鋭利な刃物のように研ぎ澄ましたスキルで殴れ、という単純明快な結論ができたのです。

 

まだまだスキルは足りないけど、その途上でスキルアップをしてベストを尽くす、それを心がけて行きたいという次第なのです。

 

それでは、ごきげんよう。またね。

 

次回ライブは、高円寺。

トップバターでの出演で

スキルを上げていきます。

良ければお見逃しなく。

(五月は撮影でライブなし、六月はアコースティックセットになるよ…という予告!)

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1週間長渕剛生活

週末の夜をいかがお過ごしでしょう?

どうも、1週間の人体実験を経過したオオシマです。

 

最近普通を自任し、一般的に言ったとしても普通よりの友人に(村上春樹の小説で自分のことを普通という人間を信用してはならないという文がありましたね…)

 

君には情緒がない、人の心やエモさがない(確かにあまりに無感動ゆえに感動するものを求めて、カルチャージプシーになってしまったり、夢中で頑張っている人などを見るとちょっと噴き出してしまったりする心の弱さ&ヒネクレ感があるのは否定できない、我ながら…)などと言われたのでその原因には、長い時間聴いている音楽の影響があるのではないか?と仮説を立ててみたのです。

 

なのでその友人に人間の心を学ぶにはどんな音楽が最適か?と漠然した質問をしてみたところ長渕剛を聴けと言われたので…根が素直なので一週間、長渕を聴いてみることにしました。

 

人体実験の前提として被験者は、乾杯とセイセイという掛け声を出す、シュワルツネッガー並みに筋肉を鍛えているシンガーソングライターで昔は細かったらしいという情報程度を知っていました、これはサンプルとしては非常に一般的であると言えましょう。

参考までに僕は、普段はプログレとジャズ、80'sのロック・ファンク、たまにメタルなどを好んで聴いています。邦楽で好きなソロシンガーは、UACharaaiko及川光博スガシカオ岡村靖幸などです。

 

まずは、ざっと聴いてみたアルバムを列挙します(これとは別に代表曲をざっとspotifyの人気リストで聴いてみてはいます。意外と凝り性なので割とちゃんと聴いています)

 

open.spotify.com

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音楽的なアナリーゼをまずすると、テンション一切なし四和音ほぼなしで(時折、ドミナントで7thを使う)程度にとどめていてトライアドでがっつりとにかく雄弁でシンプルなフレームとなっています。これは、アレンジが変わるフォーク時期から近年まで共通した特徴となっています。あとは、同主単調のマイナーコードに行ったときかならずマイナーのサブドミナントにいくというのが特徴的な進行であり、ぐっと短調に寄せてくるが、さほど特徴といった特徴はないといったところでしょうか(良くも悪くも)、あとはひたすらにリード楽器もストリングスも四和音を匂わせるといったことはなく、ペンタトニック主体でただただ雄弁であるといった特徴になっていました。

 

が、音楽的特徴を置いといてただただ伝えることがありあまるといった雄弁な歌詞のメッセージがマシンガンのように乱射される、ライブにおいては単純なフレームをただただ拡張し、基本的なフレームのまま(時には録音レベルは歪み、デス声並みにしゃがりきった声で)慟哭のようにライブのように同じメッセージを繰り返し続けるという構造に恐怖すら覚えました(だって、15分とか続くのだもの爆)

 

こんな構造だけでできているのは、そうねぇマノウォー位なものでしょう・・・

 

これは、長渕剛のまとった筋肉がなせるスタミナと自分の限界を超えて体を傷め続けるストイシズムによるものなのでしょうか?あとは、気になったのが震災前のアルバムであっても絆-KIZUNA-といった曲に象徴的であるように震災以降にこの国を覆った単純であるが雄弁なそして少しダサいワーディングをゴリっとただただ人知れず発信し続けていた点、先見の明orこの国自体が長渕化していったように思えるといった点で、黙示録的であるといった点が指摘できるでしょう。

 

が、結論なのです。

僕の凍え切った心を溶かすには至らず、ただただ全力で親兄弟以上に切々と俺はお前を応援し続ける(だれに求められなくても・・・)といった姿勢は、文科系にはシンドイ通りこして、恐怖を覚えるものでした。

僕は、暫く長渕が聴けないでしょう・・・。

 

果たして、次回はあるのだろうか?1週間○○生活のネタ募集中です。

それでは、良き週末を。

 

 

 

 

04/07下北沢BREATH

日曜日のライブが終わりました。

まずは、ご来場していただいた皆様、ありがとうございますなのです!

今回のライブは、課題感があるアンサンブルに関してベースの音量を大きくする、かつベースにアンサンブルを合わせるといった点を意識して行ってみましたがいかがでしたか?(といっても、微々たる違いです今は次回ライブの時ゴリっとこれ押し出します)

 

共演のバンドさんですが、何個か気になるバンドさんがありました!

寺山修司が僕はとても好きなのでレトロで少女椿な感じだったのでとても、

僕の好きな世界観のプレートランチだという感じ。


【夜のくちづけ】三上ナミと謎の地方公務員・謎カンパニー

 

あとこのバンドのギターさんのフレーズが切れ味鋭くて

ルーツとかスワンプの香りがして素敵でした。

https://twitter.com/CC81_band/status/1113789436183973888

 

次回ライブですが、我々SIster Leyは04/30平成最後の日に高円寺です。

日に日によくなっているので気が向いたらチェックしてみてくださいね。

GW期間のお休みなので、旅行に行ってなければご予約下さいませ。

 

4/30(tue)end of one era and the begining of a new one
BLUE STRAIGHT / Rudy Red / Honey Head / Sister Ley
open 17:30 / start 18:00  前売 ¥2,000 / 当日 \2,500 (1d別)

http://www.muribushi.jp/schedule18.html

 

それではごきげんよう。またね。