ポップスリスナーノ為ノ今更V系入門:Miyavi編
今更感はあるのですが、実は結構V系にも詳しかったりするのですが、
今回から数回、こんな感じでちょっと一般音楽リスナーにも食いつきやすい音楽を紹介して行こうと思います。意外とこういう切り口で隙間産業をしてみようという。
第一回は、もうメジャーなフィールドにいるといっても過言ではないこの大御所ギタリスト様です。最早、ワールドワイドですもんね。
PSカンパニーのころからはこんな所まで高みに行くとは思ってなかったっす
最近は、ハリウッドで映画俳優さんもやってるんでしたっけ?
僕が一番好きな曲は、これ。
ベースのようにギターをスラップして弾くのですが、リフ自体も開放とスライドの美味しいニュアンスをうまく活用していてかっこよいんですよね。マジで。後、この時期ストイックにMOBOさんと二人でやってるんですが、スカスカだけどタイトで超かっこいいんですよね。しかも、ギターのニュアンスがドラムンベース通過後のブルースみたいな感じでヤバイです。
・・・確か、レコード会社移籍して第一弾がこれでかましてきたなーと超今までの感じから離れていてビビったのを思い出します!
この時期だと、この曲も良い。
モーダルな曲調でブルージーなリフがハウンドドッグテイラーを現代風にアップデイトしてドラムンベースにした感じでかなり硬質なギタートーンもあいまっていいですよね。
最近の曲も一応チェックしているのですが、EDMっぽくなり過ぎてもっとギター弾いてくれよ~とギター的には思っちゃいます。あと、本質的にはスカスカのほうがギター的にも声的にもあってるぞと思っちゃいます。
といっても僕がEDM苦手なせいかもって思っているのですが・・・
ギターが聴きたい・・・。
昔は、こんな見た目でこんな曲をやっていたのですが、結構この時期はその界隈以外では超ノーマークだったのだけれど、ギター及び曲調は独特の感じでした。声もJAPAN系のねっとり系ボーカル(これが多分一番でかい参入障壁でもあり、納豆的魅力でもありますよね)Vじゃないので今聞いても曲調はVROCKよりだけれど、結構オツでもあります。
一番、90年代マナーの曲調のやつで不思議な取り合わせで興味深い曲はこれです、元ネタをftするところとかヒップホップ感覚っぽいすよね。
あと、一時期、アコギ主体だった時期があってこの時期の曲が結構今聞いてもよいです。ドスが聴いててこの時期が一番ブルースによってたのですが、見た目とのギャップがすごいというw
この時期のアルバム見た目これで、
殆どブルースなんで結構不思議なんで
アハ体験としてぜひ聴いてみてください~
- アーティスト: 雅-miyavi-,Hideki“professor”Tsutsumi
- 出版社/メーカー: ユニバーサルJ
- 発売日: 2006/09/13
- メディア: CD
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