ゲリラ豪雨のようなあいつ

昨日、ふらっと仕事の途中に渋谷のうさぎというラーメン屋に行ったところ、滅茶苦茶ゲリラ豪雨と雷の被害にあったオオシマです。そんなこんなで近年頻発するゲリラ豪雨に興味を持ちました、といっても僕個人としてはそもそもゲリラ豪雨っていったいどういったものかということを不勉強にして存じておりません。なのでそもそもゲリラ豪雨の成り立ちといったところから検証しなければなりますまいと思います。そもそもゲリラ豪雨といった名称が使われだしたのはいつからなんでしょう?

ごく個人的にゲリラで想起することと個人的に思い当たるものを上げていくとすると、ベトコン、パレスチナブービートラップ、泥沼の戦場、遊撃兵、便衣兵といっったトピックスになります。どうも物騒な発想しかでてきませんがこれらのワーディングからのイメージを総合すると神出鬼没で汚泥をあとに残し、伏兵として潜んで一般的には偽装処理を施し不意を突いた少数による攻撃を行うといった特徴にまとめられるかと思います(考えすぎなのかも知れないw)概ねこれらの傾向は、ゲリラ豪雨という事象に対してそう間違った印象を与えていないという感じがします。

次に検証すべきは、豪雨のニュアンスでしょう。豪という感じが与えるニュアンスとしては、並みはずれていて強力である抜きんでた何かである、また他の追従を許さないといったニュアンスを個人的には感じます。そして、豪雨という二語ですが、驟雨や春雨、五月雨、梅雨、白雨や秋雨、時雨といったほかの雨の単語が与える儚げでイメージを想起させるようなぼんやりとしたニュアンスではなく、明確な力強さそして比喩的ではなくただただ力強いのだといった単純で単調で、しかしながらただ力強い強調のニュアンスを感じます。そして、これらの印象から受ける事象と言葉の間には(ごく個人的であるとエクスキューズしつつも)相違がない、強度のある回答が得られていると書くに吝かではない言えます。

ネットで簡単に調べてしまうのは簡単なことなのですが、最近このようにふわっと思いついた単語のニュアンスを考えてみる、そういったことを最近ぼーっとしているときに考えたりしています。そんなとりとめのない文章でした。