圏外
内と外の境界を分けるものは、往々にして曖昧でありながら、時には意識していなかったものを呼び起こしたりするものです。
そんな今日は、圏外のお話。稀人来たりてという感じですが…スマホのアンテナがお昼頃死にまして僕だけ?って一瞬思ったのも束の間、周りのソフトバンク全員死んでまして物騒な発想しかないので、妄想が捗ったりします。
どこかの大国のEMPや電磁波兵器による基地局破壊か、それともスカラー波による超常的な攻撃か、などと思ったのも幾星霜。単なるターミナルの問題だったのかと月並みな解決だったのが悲しいものです(いや、本気にそういう現象起こされても困るのだけど、勿論笑)
そんなセカイ系も終わって四半世紀、終わらない日常の延長戦で適当に日々は続いていく。
ということで、ライブをします。
もし良ければ、平成のうちにどうぞ。
2018/12/9 (日)
@高円寺 Club Roots
あやかしの夜~ROOTS!の宴~
open 18:00 / start 18:30
charge 前売 \2,000 / 当日 \2,500
Act ひすい / 明日パンダと逃避行 / ローガン・ジェットマン / カモンパンチ / SAD FUNK TRIAD / Sister Ley / 他
お取り置きは、コメントまたはメッセージにて
ハルキストじゃないけど、永沢さんをリスペクトしてる
突然ですが、僕の行動原理について。
ノルウェイの森をご存知ですか?
登場人物がまあまあいるのですが、その登場人物のなかに永沢さんという主人公の先輩がいるのです。基本的には、サイコパスっぽい登場人物なのですが、その哲学が好きなので参考にしてます(でも改めてまとめられたセリフだけ抜き出すとスマートな思考のワタミの社長っぽいので、できればノルウェイの森を読むが雰囲気掴めるので、吉かと思います。)
以下引用となります。これが僕の行動原理にかなり近いので、昔読んだ時にそうそうこういう思考なの僕は…と感心した覚えがあって、さらにいまだに膝を打つのです。
コンセプト:1
他人と同じモノを読んでいれば他人と同じ考え方しかできなくなる、そんなものは田舎者、俗物の世界だ。まともな人間はそんな恥ずかしいことはしない。
コンセプト:2
でもね。俺は空を見上げて果物が落ちてくるのを待っているわけじゃないぜ。俺は俺なりにずいぶん努力をしている。お前の十倍くらい努力してる
コンセプト:3
人生にはそんなもの必要ないんだ。必要なものは理想ではなく行動規範だ
◾︎引用元
https://matome.naver.jp/m/odai/2137243453852972701
今日はやや引用多めで手抜きのブログでしたね、それではご機嫌よう。
ジャニス本店閉店
今週が、最後の営業週ということで、言わずと知れたジャニス本店行ってきたのですが、平日朝十一時から整理券配布というヤバイ混雑具合でした。最終営業日3日前という事で、もう在庫は無いかなとジャニスを舐めていたのですが、いまだに在庫がまだまだ、あったという凄さ具合。いかに不世出の名実ともに日本一のレンタルCDショップだということがわかるよね。底力しか感じないので如何に時代の流れとは言え寂しい限りなのです。
思い起こせば、一番個人的にジャニスに通っていた時代は、昔のスポーツ用品店だっけかな?が入っていたビルに入っていた時代で確か、まだ十代か二十歳になりかけの頃で金券百%バックにより無限にレンタルがループする、という限りでした。マジで、ここのプログレとかB級英米ハードロックの品揃えはヤバすぎたので…
そんなこんなで、バックインデイズが出来て今でも御茶ノ水に立ち寄った時は、必ず覗いてたスポットがなくなるのは、ブルーです。
ですが、憂鬱というのは、惜しまれつつという事で全ては過ぎ去ってしまうので、寂寞の思いを胸に刻んで忘れないようにしていきたいと思います。全ての事象は、一時的だからこそかけがえなく美しいのです。(とはいえ、新しいCDとの出会いスポットが一つ消えた事は個人的には、悲しい。いうまでもなく。)
過ぎ去っていくジャニスを尻目に、変わらないカレーエチオピアカレーを食べて帰りました。
それでは、ごきげんよう。
運動にまつわるエトセトラ
学生の頃からというもの、運動の部活という習慣はなく、上下関係を上手くサバイブしていく自信もなく、運動部特有のファシズム的共同幻想が嫌いだったので、運動をすることは金輪際ないと思っていた。まあでも、ふとしたきっかけでジムに入ったのだ(妹と一軒家を借りて荻窪に住んでた時に、妹が一人だと続かないから一緒に暫く入会して一緒にやろうと誘われた)
で、ジム、エニータイムフィットネスという24時間やっているしかもトレーナーがいなくて、自由にどうぞというスタイル、これがハマった。妹は、半月も続かなかったのだけど、もう自分は三年は続いている。
多分、天邪鬼なうえに人に指図されるのが極度に苦手なので、着々と一人淡々とマシーンを繰り返す+運動特有の息が上がってきた時の酸欠感+ボーっとした恍惚感がちょっと気持ちいい感じなので、運動部のやつらの気持ちが分かってきた。ああ、なるほどアンパン遊びみたいにヤク中みたいな感じで運動部はやってたのか。あと、集団競技じゃなくて淡々と己との闘い、これは誰が見てもないが故に燃えるのです。
なるほどなぁ。
そんな僕は、出かける前に今日もベンチプレスとバイクをやっています。関連にジャンキーです、それでは良い週末を。
西友、それは悲しい。
西友(SEIYU)を知っていますか?西の友達じゃなくて、総合スーパーマーケットです。最寄りの西友は、移動導線も最適化されていて24時間営業をしていて、しかもお値頃な価格帯という優秀な店舗と言えます。
だけど、どこかお買い物をしていると悲しい感じがしてブルーな気分と言わないまでも、あまりテンションが上がらない、そう言った側面があります、ごく個人的な話で言えば。
西友は、ロゴマークも端的でアザレみたいな色で無駄がない上に価格表のクリエイティブもただただ工業的で簡素でフラットデザイン的です。逆を言えば、遊びがないとも言える。
そして、売り場なんですがなぜテンションが上がらないかと言えば一つ大きな理由があるのです。
それは、PB(プライベートブランドの多さ)ですね。プライベートブランドは、広告費やブランディングの必要が基本的にはありません。そのため、論理的帰結としてより安くされた定番商品のイミテイションであり、かつそれが漂白された無記名性で陳列される。これが、大きな集団として立ち現れると何が起こるか、それは共産圏的な寒々としてディストピアめいた売り場です。単一のルーリングに基づいたデザインにより効率化された整然とされた空間、美しくも怜悧で無駄がない。そして、変な商品はなく、定番のもののみ。それは、恐ろしいことなのです。
嶽本野ばらちゃんが好きなので、無駄であったりキッチュであったり、賑やかな浪費が好きな一個人としては、誠堪え難い。色とりどりの各社競争原理の働いたパッケージが好きなのだななどと思った次第なのです。
そんなことを、最近は考えていたりします。
成城石井で輸入の原色のお菓子などをお茶うけに、それではご機嫌よう。
映画 ボヘミアンラプソディー
https://m.youtube.com/watch?v=ujDil739dEc
ようやくみ終わりました…
最初にこの映画、ズルいわ。大泣きしました。
映画としてどうよという所ではなく、Queen好きとQueen初見の人がただただフレディに移入してアホほどかっちりした起承転結に、話を単純化し、凝縮されたエッセンスをぶち込まれるという映画です。
もう歌詞の字幕なんて外国の映画とは、思えないくらいクソでかくて可読性高くて、読ませる気しかないし、評論家なぞ知りません。僕も
能書きなど垂れる気はありません、Queen好きなら見ましょう、以上。
後は、実話を並べ替えて単純化するとフレディマーキュリーの話って、最高に絵になるドラマツルギーしかないそれにつきます、完全無欠のスーパースターです。
余談ですが、Queenの好きなポイント。
Queenのブライアンメイは、かなり作曲面とギタープレイ面で影響を受けたプレイヤーでギターオーケストレーション、立ち振る舞い、バンドとしてのあり方、全て含めQueenが好きなのです(ちなみに好きな曲は、March of the Black QueenとInnuendo、Orga battle好きなアルバムは、InnuendoとQueen Ⅱ、という感じ)
最初のユニバーサルのサウンドロゴが既にブライアンメイver.なので開始0秒で持ってかれます、それではお休みなさい。
私の音楽履歴書 Pt.3
前回までのあらすじ…高校生まで書いたので多分次は大学生編。正確には、読み返してない。
大学生までは、僕は高校の軽音には入らずに油絵とかをやっていた(キャプテンビーフハートみたいでかっこいい経歴+正直、ハイスタやメロコアをやる同級生を選民意識で見下していた)ので、バンド活動をするのは大学に入ってからなのです。田舎なので、まともなライブハウス無かったし。
で、ピンク・フロイドが好きだったので建築学科に入りまして、大学からはバンドやるぞ〜と、横浜の赤軍派が有名な大学で(警察だったじいちゃんから、過激派になったのか?火炎瓶作るのか?みたいな、謎の尋問受けた覚えがある。)ロバートジョンソン研究会なるブルースのサークルに入ってみたのです。そこは、魑魅魍魎渦巻くサークルに入りました。オールドロックが好きなので、まずはブルースから入るというのも英国ロックバンドの昔の経歴っぽくて惹かれた(このブログ記事を読めばわかると思うのだけど、基本ミーハーなのです)
当初は、バンド活動したことなかったので人とまともに合わせられなかったのですが、だんだん上手くなっていったような気がします。最初、マジで酷かったから。だから、反復練習の効果性は、マジで推してます。まあでも僕は一番個性派だったのは自信あり。あとは、昔から躁病っぽかったので、しばらく経って割と弾けるな!ってなってからは(昔、GITマスターズというMIがやってるオリジナルのギターインストのコンテストで、東京本選まで出場して審査員の神バンドの藤岡幹大さんの前で弾いたことが。今は亡くなってしまったのですが。)外でセッションに行ったり、訳の分からんバンド(ジャンルも色々)で色々ギター弾いたり、多数のヴィジュアル系バンドのサポートをしてました(当時は、ギタースタイルは、メロディックデスメタルやハードロックが好きだったので歪み命で、ギターソロ命だったのでギターソロがあるV系、大人数の前で巨大な箱で演奏できて、超楽しかったのです、後シャイなのでお化粧してると楽だった…)
そんなこんなで、大学生はアホほど暇な上に大学院まで行ったのでものすごーい雑食に音楽を聴いてました、働くの嫌だったのでバイトもあまりしてなかったので笑、主に好きだったのは、プログレ、ハードロック、サザンロック、ジャズ、ヒップホップ、ファンク、メタル、昭和歌謡などが好きだった記憶が。
一回、ギタースタイルには転機があって日吉で半年ほどジャズギターを習っていたのですがこの時にジャズギターのかっこよさにはまり、それ依頼ようやくクリーンギターのかっこよさが分かった上に、五線譜を初見でちゃんと弾いたりとかを教えて貰ってそれ依頼、ジャズをかなりの時間てか聴くものの大部分が、ジャズ影響下の音楽になり、歪みが三分の一以下になりました笑、なんか冷静に考えるとブルースのサークルに入って、V系をやり、ジャズギターを習い、ブルースはほとんど聴かないって支離滅裂過ぎて統合に失調してる感がありますorz
まあ、長くなったので次回に続きます〜。