自分会議の稟議を通せ
最近、自分会議で総括(と言っても自分が解離性の人格を持っている訳でも、自分の中に赤軍派がいる訳でもないのだけれど。)、あらゆる事象を相対化し、かつ客観的に捉える訓練を自分に課しているのです。
なぜかと言うと、僕はバンドで音楽を作り演奏をしているのだけれど、演奏というのは音楽を人に聴かせ、かつその間の時間を拘束すると言う非常に自己中心的なフォームのアートだからなのです。
その極北が隣人騒音問題による隣人の殺害であり、イラクにおけるメタリカの大音量による拷問とかね。
それ故、他のアートのフォームに比べ、極度の客観性が求められると最近考えているのです。これを端的に僕はクオリティチェックをして自分会議の稟議を通すと呼称しているのです。
なので、非常に端的に言って最近アスリート的に練習量を増やしています。僕のメイン担当楽器であるギターの練習を。端的に僕らの音楽性では、パンクとかDIYと言った概念は全く不要であると言うことに気づいたので、鋭利な刃物のように研ぎ澄ましたスキルで殴れ、という単純明快な結論ができたのです。
まだまだスキルは足りないけど、その途上でスキルアップをしてベストを尽くす、それを心がけて行きたいという次第なのです。
それでは、ごきげんよう。またね。
次回ライブは、高円寺。
トップバターでの出演で
スキルを上げていきます。
良ければお見逃しなく。
(五月は撮影でライブなし、六月はアコースティックセットになるよ…という予告!)