ジャニス本店閉店

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今週が、最後の営業週ということで、言わずと知れたジャニス本店行ってきたのですが、平日朝十一時から整理券配布というヤバイ混雑具合でした。最終営業日3日前という事で、もう在庫は無いかなとジャニスを舐めていたのですが、いまだに在庫がまだまだ、あったという凄さ具合。いかに不世出の名実ともに日本一のレンタルCDショップだということがわかるよね。底力しか感じないので如何に時代の流れとは言え寂しい限りなのです。

思い起こせば、一番個人的にジャニスに通っていた時代は、昔のスポーツ用品店だっけかな?が入っていたビルに入っていた時代で確か、まだ十代か二十歳になりかけの頃で金券百%バックにより無限にレンタルがループする、という限りでした。マジで、ここのプログレとかB級英米ハードロックの品揃えはヤバすぎたので…

そんなこんなで、バックインデイズが出来て今でも御茶ノ水に立ち寄った時は、必ず覗いてたスポットがなくなるのは、ブルーです。

ですが、憂鬱というのは、惜しまれつつという事で全ては過ぎ去ってしまうので、寂寞の思いを胸に刻んで忘れないようにしていきたいと思います。全ての事象は、一時的だからこそかけがえなく美しいのです。(とはいえ、新しいCDとの出会いスポットが一つ消えた事は個人的には、悲しい。いうまでもなく。)

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過ぎ去っていくジャニスを尻目に、変わらないカレーエチオピアカレーを食べて帰りました。

それでは、ごきげんよう