今週のお題「星に願いを」

今週のお題「星に願いを」

星にお願いをするということ。個人的にはそんなにはしない方だけれど、最近、七夕があったので久々に短冊に書いてみました。お願いごとは、多分不特定多数の目に触れないほうが(呪術に近いと思うので、呪いとかと同じで影響が強まる気がする)ので何を書いたかは、書きません。(結構、オカルトが好きなのでこういう思考回路になってしまう所を一部治したいのですが、なかなかままならず・・・)

考えてみると、星に願いをって結構奇妙な風習ですよね。誰が始めたのでしょう。個人的に考察をしてみると、自分の本来の視線より上へ視線を上げる、その行動自体、周囲を警戒するという意味では無防備な致命的な行為な感覚があります。なので、おそらく無防備でも許される安全地帯で始めた行動なのでしょう。そして、天の方向ですから絶対的な存在、上位者を暗示していると思います。ここから導かれる結論としては、絶対的な存在への平伏のメタファーということなのでしょう。そして、その存在には超越した存在に対する謙虚な期待という行動を表すのには最適な行動として最適化されているように感じられますよね。

結構可愛くて、いい感じの文章を書こうと思ったのに全然ロマンティックじゃないじゃん、この文章・・・笑。最後に一番好きなスタンダードの演奏貼っておきますね。

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