草間彌生展

先日、草間彌生展に行ってきました。

草間彌生のもしかしたら、最後かもしれない回顧展になるかもしれないのですが、大ボリュームで全年代の作品を集めていました。ってか久々に新国立美術館に行ったのですが・・・やっぱ普段行くお気に入りの原美術館や現代美術館(・・・ある意味空いていてニッチな展覧会ばかりで快適という成分も含めてかもしれないですが)土日の新国立美術館は、やばいっすね。人人人で人が集まってビッグサイトにでもきている気分になりました。

ちなみに、前はクサマトリックスって展覧会以来で草間作品をみた人の感想です。

結構、ビルディングの周りも凝っていまして周りの木々も水玉強迫verになっていて水玉になっていたり、野外展示されているかぼちゃのミクストメディア(この言葉って展覧会だと異常に多用されるけど、めちゃくちゃ立体物だったら何んでもつけるよねw)自体も外から近づいて見れたり、いい感じです。

一番圧巻だったのは、一番広いホールに180枚のアクリルペイントが壁に一切隙間がなく貼られていて(しかもそれが、総数500枚のうちの一部という)めちゃくちゃ人が多いのにも関わらず、好きな順番で見れるくらいばらけるって位のある種の供給過多と行っても過言ではないマッスでしたね。あとは、各年代で30年代ごろから〜10年代までゴリっと時間軸をたどってみていける構成になっていまして最初のタパスのポーションが過剰な外人サイズでくるのだけれどその後のコースもグランデな感じってのが近いです。個人的には、新鮮だったのは思っていた以上に初見だった40年代のやつとかがシュールレアリスティックでかなりマグリット寄りだったって感じっすね。

あとは、光のイルミネーションのインスタレーションで光と静寂が鏡張り(無限の鏡合わせになってる)ってやつに初めて存在は知って行ったのですが初めて入ったのですがうちもこれにしたいくらい気に入りました。

そんな、雑文書き散らかしにはなりますが近況です。

グッズの列は、ファッキン40分待ちで買えず。とはいえ女の子も好きそうな感じなのでデートにはオススメです。