ギターアレンジ論1

バンドをやっています。パートは、ギター。こう書くと照れがあって恥ずかしいですが。

今は、メンバーが固まり曲のアレンジを年末に仕上げていました。今やっているバンドは、以前はギターが二人、ドラム、ベース兼ボーカルが一人という編成でしたが、ギターが一人になりかわりにピアノが入っているというのが現況です。以前の楽曲はギター二人なので音圧の担保が楽にできたのですがピアノ主体でクラ上がりのピアノさんに変更になったので今回のアレンジのコンセプトは音圧を担保しつつもギターのリードとピアノのオカズを有機的に絡ませるということになります。ピアノを主体にしてコードで音圧のみだけ担保するという方法論ではアンサンブルがいかにも量産型になってしまいますので笑、かつリードの時バッキングのギター音が薄くなるのはvan halenの1stみたいで潔い感じにはなりますが、実はバンドがシューゲイザーのバンドで、かつ弾きながら歌うベースがあまり音数を増やせない。でも、ちょこちょこリードを弾きたいというワガママもあるので笑

本稿ではコンセプトを説明したので次回以降、音源を交えつつ紹介していきましょう。