光陰矢の如く、近況

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この写真、一枚しか盤をだしてないUKの幻のシンガーソングライターみたいで気に入っている

 

これは、ファニーなやつ

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(基本、演奏中はクールでいたいのとライブの時のキメ顔の時は、笑い顔がファニーな感じなので避けている。)

 

最近は、ベースでサポートしてるアニソンのコピバンと新しく始めたジャズボーカルの女の子とSister Leyのサトウとカフェでドラムレスで演奏するプロジェクト、そしてSister Leyの三本足打法で活動している。

 

あとソロやりたいなと思って、プリンスとスガシカオを暗くした闇の密室ファンクプロジェクトでデモを作り始めたので今年中に発表したいな…一人多重録音中。

 

レコーディングも順調なので、平成最後の夜はいろいろ発表出来そうなので楽しみにしておいてほしいな、宜しくなのです。

 

週末は、素敵な夜をお過ごしくださいね。

それでは、ごきげんよう

恥ずかしいけど、没った歌詞を発見したので掲載する。

PCを、整理したら発見したので掲載なのです

 

突然ですが、僕は椎名林檎さん勿論好きなんですが、単純に音楽性としてはお兄ちゃんの椎名純平さんのが好きなんですよね。オーガニックな生演奏のディアンジェロ+ふりかけ程度のJPOPって感じで。

 

で、この歌詞改めて椎名順平さんの世界という曲の歌詞のノリ丸パクリじゃん・・・

 ということでヤマグチ君のリライト&没になったことを今更感謝しております。

 

椎名純平さん超好きで極私的JPOPベスト10シンガーランクを作るなら絶対この人入れるんですが、何故かソニーで大々的にメジャーデビューして盤出したのに売れなかったっぽい。JPOP永遠の謎。

 

世界は、なかったので流れ星という別の好きな曲を。これも素晴らしい。


流れ星 − 椎名純平

 

前置きが長くなりましたが、歌詞です。ご査収ください。

 

日々の泡(仮)


不意に思う事は、

止め処ない君のマボロシ 


あふれだす こぼれだす 泡のよう

あふれだす こぼれだす 止め処なく
Ah
歩き出す 明け方に 戸惑いがちでも

歩き出す 明け方に 戸惑いがちで


君が思う事は、

止め処ない僕の気持ち


ありふれて 悪趣味で 泡のよう

嘲って 愛してる あてどなく

Ah

歩き出す 明け方に 戸惑いがちでも

歩き出す 明け方に 戸惑いがちで

 

歩き出す 明け方に 戸惑いがちでも

あなただけ 明け方に 戸惑いがちでも


Ah

 

完成verのリリックビデオ

www.youtube.com

 

いかがでしたか?それではごきげんよう

良ければ感想などお気軽に。

 

 

 

 

 

私の好きなジャズのスタンダード

一時間約束を間違えて暇つぶしに入った喫茶店、好きなスタンダードが流れてて。

 

結構普段のギターの練習では、題材をロックの曲にとるよりもジャズのスタンダードを選んで自分なりに弾いたりもする(バップにはなってないんだけど笑、ロック弾いてきた人のロックより他ジャンルの人がやったロックプレイが好きなんで意識的に、プリンスとかハイラムブロックとかラリーコリエルとかマクラフリンとかね)

 

その中でも黒本をパラパラめくっているとついついこの曲やっちゃうよなーという曲があります。多分、それが僕の好きなのだろうと。

 

1.Nardis

エヴァンスやマイルスの演奏で有名なNardisは、イントロのコード進行もかなりロックだし捻った進行が好き(かなりモードを感じる)

 

2.Maiden Voyage 

実は、かなりハンコックの演奏が好きなんだけどいい曲も書くよね。Actual Proofとかもだし。ジャズロックプログレを感じる。70年代の電化ハンコック(勝手に名付けた笑笑)おススメ

 

3.Footprints

ウェインショーターのモーダルなブルース、ブルース曲の中ではかなり好きなんだけどブルースに全く聴こえない人工的な感じがしてとてもよき。

 

かなり偏った選曲ですが、いかがでしょう?

皆様も良きジャズライフを。

それでは、ごきげんよう

 

 

 

3月2日w-m企画@渋谷La.mama

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超多忙すぎて(サポート二件のライブが今月まだ控えてる)スリーマンの感想が遅れてしまったのだけれど、このライブ滅茶苦茶楽しかったのです。

 

まずは、やはりw-mさんの企画の勝利だったのかエモいですよね、DTMなパソコンでやってた人らが紆余曲折は経てリアルな演奏で渋谷La.mamaが会場で企画をかますようになるという過程、後アカウント名は知ってるけどリアルには知らない…という人が集まってきていると言う感じ、滅茶苦茶エモかったです。

 

後は、対バンの演奏滅茶苦茶良かったし刺激を受けましたね。

 

まずはAno:filmさん、大阪からやって来ていたのだけれど初ライブとは思えないくらい作り込んだ同期ありの演奏+それにライブならではの感じを足す生演奏でいい曲をアウトプットしてるなーという感想でした。

俺らも関西行ってみたい〜。

 

そして、個人的にも何回も聴き込んでいて楽しみにしていたのですが、w-mさん。

最初からめっちゃシャウトギア全開だなという感じでひたすら切実でしかも堅実なバック陣に支えられてボトムはしっかりしていて危ういところはなく、心地よいバランスなのがただ心地よく、思っていた以上にライブ映えする曲が多い。とても良いライブだっだのです。

生き様を感じましたね、人となり。

個人的に好きなうつせみ、儚くて良かったな。

 

そして、二つのバンド様、

ここで謝罪せねばなことが。

酔っ払ってCDゲットするのを忘れてしまったのでまた何か企画しましょう。その時買います爆…今後とも宜しくお願いします!

 

それでは、ごきげんよう

表現とパンツを脱ぐことの重要性

音楽やバンドやら詩作やら、ペインティングでもなんでもいいのだけれど…表現活動をしているみなさんパンツ脱いでますか?というのが本日のテーマです。

 

もちろん、これは一種のメタファーであって露出の勧めやノーパン健康法ブログではないのです…もうちょっと上品な例えが見つかれば良かったのですがこのワーディングが適切かなと。

 

どういったことかと言うと、何らかの表現をした制作物があるとするのだけれど、自分をちゃんと晒し切っているのだろうか?また、自分自身を守るためのエクスキューズや批判されても傷つかないようこれは俺自身そのものではないと自己防衛をはかっていないだろうか?と最近脳内連合赤軍自己批判を図っている訳なのです。

 

誰しもが自分自身そのものが投影されたものを批判される事は自我の揺らぎに繋がる訳で、特に何かを作る事はその人自身に依拠する部分が多いので絶え間なく検証が必要なのです。

 

比較的開放感強目の僕なのだけれど。

最近まだパンツ脱げてないなーと思うことがあったので思考をまとめてみました。

 

みなさん心のパンツを脱いでまいりましょう。それでは、ごきげんよう

 

 

 

 

クリントイーストウッドマナー

ここ最近、クリントイーストウッドの映画を見返しているのです。

 

前置きをとりわけ好きな映画はグラン・トリノなのだけれど。意外と昔見てた時と感覚が違ってそれもまた良しという感じなのです。

主演作以外の監督作だと特に好きなのは、アメリカンスナイパーかな。

 

なんでイーストウッドかと言うと、久々の主演作、運び屋が公開されるのでちょうど良きかなと言うこともあり、筆をとったのです。

https://eiga.com/movie/90319/

↑最近、2018年の十五時十七分パリ行きとかもそうですが、実録物多いよね〜。

でも87歳の実在のドラッグの運び屋の話とか滅茶苦茶面白そうなんで見に行きます!

 

さて、閑話休題で本題なのです。

 

老齢に入ってからのイーストウッド主演兼監督映画は、割とイーストウッドマナーというものがありまして、これが滅茶苦茶僕のツボなのです。

 

基本的に超頑固なおじいさんが俺のマナーでずっと孤独に一心不乱に信じた道を追求してるんだけど、ぱっと見超とっつきづらいんだけど、意外と押しに弱いのと、実は面倒見がいいの無茶振りをされて押掛け女房的なおつかいクエストを頼まれて、異文化理解を頑固ながらしていき、一時はハッピーだったり、成功を収めたりするのですが、起承転結の転で滅茶苦茶な目に遭い、最後信念を貫き通した結果わかっちゃいるけど滅茶苦茶な行動を起こして自滅していくというアメリカンニューシネママナーのエンドを迎えて考えさせられるクライマックスを迎えるというやつですね。

 

やっぱ、パーフェクトなエンドより、ちょっともやっとしてパッと切るところがイーストウッドのジャズオタとしての矜持とブルースが見えていて良きという。

 

(余談だけど、パーカーの映画はパーカー好き過ぎて聖人君子に美化されすぎているのでもっとダーティーでやばい奴なんだけど、サックス吹いてる時だけは最高に美しいというアンビバレンスが表現されていないのでいじましくも哀しい唯一の失敗作かもしれないイーストウッドの)

 

不器用な男の生き様を見せられるといいんですよね、しかも枯れた男の。しかも最後割とパンクだったりするので。

 

文章を書いていても今回の作品滅茶苦茶このパターンにはめてくると思われるので劇場で見るのが楽しみです。

 

それではごきげんよう

 

 

ねぇねぇ運命って信じてる?

言うまでもなく僕は幾原ファンであり、ウテナファンなのですが。

 

特に好きなのはウテナの映画版のアドゥレセンス黙示録ラストのシーン、何故かレーシングカーになって裸で疾走して、巨大な城が追いかけてくる不条理なラストとか最高ですよね(忠実な説明なんですが、書いてて意味不明ですが観ると絵としてもっと意味不明です、無論メタファーとして捉えるなら全て説明可能な構造。)

 

閑話休題

 

僕は根本的に運命論者なのです。

というのも綿密に計画を立てていても、

失敗する事はそもそもその星の並びが悪いからに他ならないと解釈しているのです。

 

僕は少し西洋占星術もやるのだけれど。

例えば、僕が毎回飛行機のたびに改善策を設けても遅刻するのは僕は水瓶座で金星の位置には魚座と極度にロマンティークで夢想家で、何より水の要素しかないからなのです。船旅には、あっている筈。

 

水瓶座

https://kirari-media.net/posts/136

 

金星位置の魚座男性について

http://miraimiku.net/blog-entry-291.html

 

前置きはこんなところで。

 

ねえ、運命なんて信じてる?ってやつです。

(面倒くさい女の子みたいだ…)

ピングドラムの苹果ちゃんっぽい。

 

僕は最近、今まで積み重ねた事象が巡り巡って役に立ったり、今まで知り合った人達が点と点が繋がって線になってきている感じがあるので、これが運命、ディスティニーという感じがしています。願わくば次は線を繋げて、輪にしたいですね。

 

それでは、ごきげんよう